レーティング用SORIA雨パ〜featこばると〜

レーティング60勝5敗5切断でレート1804、PO最高レート1150のパーティ。


このパーティの見た目はこばると雨パまんまであり、構想はこばると雨パから出発した。

そのためにポケモンの種族採用理由はこばると雨パとほとんど同じであることが多いことを

了承したうえで読んでほしい。

しかし、全てのポケモンに対して改めて採用理由は考えてあり、

それでもこばると雨からポケモンが変わらなかったということが

こばると雨の完成度の高さを表していると思う。

しかし、この雨パはニョログドラを基本選出としており、

私がこばると雨を使ってる中でパーティの穴となっているものを多少私なりに埋めたものでもある。

また、こばると雨を知っている人をカモにできたためにこばると雨が偽装雨パなら

こばると雨偽装雨パとでも呼べるものである。

しかし、ニョログドラはこばるとさんも言っていた通り環境の台頭であるカバドリに対して有利というわけではなく

オフ環境での限界を感じたために公開。レーティングなら勝てるよ♪





種族値 持ち物 特性 性格 技1 技2 技3 技4
ニョロトノ カゴの実 あめふらし ひかえめ なみのり まもる ほろびのうた れいとうビーム
キングドラ ラムのみ すいすい いじっぱり たきのぼり げきりん りゅうのまい みがわり
テラキオン きあいのタスキ せいぎのこころ ようき インファイト ストーンエッジ つるぎのまい でんこうせっか
カイリュー ノーマルジュエル マルチスケイル ゆうかん ドラゴンクロー かわらわり しんそく かえんほうしゃ
ラティオス いのちのたま ふゆう おくびょう りゅうのはどう めざめるパワーほのお みがわり くさむすび
ハッサム オッカのみ テクニシャン のんき バレットパンチ はねやすめ とんぼがえり つるぎのまい


以下詳細



キングドラ@ラムのみ すいすい いじっぱり

たきのぼり げきりん りゅうのまい みがわり

【配分】

151-160-116-?-116-137

○ASぶっぱ

パーティのエースためにASぶっぱである。

Sはキノガッサを最低抜いておきたいということ、Aに振らないと火力が足りないという事情で

必然的にASとなってしまう。

○こうげき

・+1げきりんで207−156ラインの耐久ポケモンを確定2発。

・+1げきりんで156-104のポケモンを確定1発

・+1たきのぼりで175-130バンギラスを11/16で一発。

げきりんで187−116ラインの耐久ポケモンを確定2発



【もちもの】

でんじはを1回回避、げきりんの混乱を直すラム。

このラムは相手の安易なでんじはを回避し、りゅうまいを

一回確実に積めることが多かったためにこれは正解であったし、物理グドラの持ち物はこれ一択で

あると言えるかもしれない。というのは、物理グドラは特殊グドラメタに対して

活躍するポケモンであり、特殊グドラはこだわりメガネが有名であり、でんじはを誘発しやすいからである。

げきりんの混乱を直すという役割もあるためにラムという持ち物は絶対にくさらない持ち物であった。

特に多かったのはみがわりの上でげきりんを打った時にみがわりを残しているのに混乱でもどさなくてはいけないということを

回避できていた点であった。このことで運で突破されることがなく、安定して勝つことができた。

【技解説】

技はこの4つ以外ありえないといえる。

強いていえば、みがわりがドロポンになるくらいだが、

今回はみがわりが必須だったのでみがわりである。

その理由は以下の解説で説明する。

【解説】

ここではニョロトノではなく、先にキングドラを説明しようと思う。

このパーティで一番の異才をはなつ物理グドラ。ワンポイントおしゃれ。

物理グドラは弱いと思われがちであるが、

そうではなく、ものすごく強い。私自身偶然の発見であり、ちびったくらいである。

物理グドラはあにぜっとさんが使っていたのを知っており、受けループを使う中で

エンドー受けループが物理グドラに弱いと聞いたところから出発した。

物理グドラはニョロトノと特殊グドラ以上にシナジーし、さらに相手の特殊グドラへの

従来の安定の立ち回りに対してメタれるポケモンである。そのことは以下で詳しく解説する。

上記でも説明したが、元々、こばると雨パで辛かった受けループに勝つために採用したのが最初であった。

そもそもこばると雨パはニョログドラを選出せずにこれらの2匹を見せポケとして使い、

他の4体でニョログドラをメタってきたポケモンを倒すというコンセプトであった。

こばるとさん自体、ニョロトノでは天候合戦に勝てないことが多いためにそのような

コンセプトに至ったと書いてある。

ここでこばるとさんが意識した天候合戦に勝てないというのは以下のような状況だと思われる。

自分がニョログドラ、相手がバンギラティの場合である。

まず、相手のバンギラスニョロトノは後だししにくい。

それはニョロトノ種族値ではハチマキバンギのエッジを耐えることは難しく、

かつ、ハチマキエッジを耐えるようにすると次は素早さが低くなりバンギラスの攻撃を

交換だしから先制で2回受けて倒されてしまうということがありえるのである。

ニョロトノは相手のバンギラスを倒す前に先に倒されて、天候を奪われるのである。

さらにここにラティオスが加わるとバンギ交代ラティオスからニョロトノが狩られ、

そのあとにグドラを出してもバンギ後だしされ、バンギを勝った後にグドラがラティオス

狩られる。こんな状況が多発しており、このやり方で雨パをメタっている人は多いだろう。

その中で誕生したのが雨偽装のこばるとだと考えられる。

しかし、物理グドラは逆にこのラティバンギの立ち回りをメタれるのである。

ここで具体的なメタり方を紹介すると、

相手のバンギラスニョロトノを後だしする。雨を奪って相手が何をしてこようとニョロトノをそこで落とす。

ここで相手はニョロトノの前にバンギラスは後だししないために、ニョロトノが倒された時は天候は雨であり、

ここでグドラを出す。まず、相手がラティオスだった場合みがわりを連打する。相手はグドラに抜かされるために

バンギラスへ交代する。ここでみがわりを貼った状態でバンギと対面してりゅうのまいをする。

そうすると、バンギもラティオスも抜かせこの2体を倒せるのである。

この立ち回りはとても強い。これが物理グドラが強い最大の理由であると言える。

他によくある立ち回りとしれはニョロトノのほろびの歌を使ったものである。

相手のポケモンにほろびの歌をして、相手のポケモンが死ぬ前にニョロトノを倒してもらう。

そのあとにキングドラを出すことで相手が滅びの歌で死ぬために交換するターンで龍舞いを一回積める。

そもそもキングドラは耐久があるために大抵の攻撃を一発耐えるために素でりゅうのまいを一回積むことは難しくない。

キングドラたきのぼりは相手に2割ひるませるためにタスキでも倒せることがある。

これはドリュウズを使ってる人ならいわなだれが強いことがわかるだろう。

さらにラムによってでんじはが利かない。みがわりによってでんじはをすかせるということがあり、

物理ラムグドラはドリュウズに似たスペックのポケモンとなる。

最後にこれもまた忘れがちな強さだが、特殊グドラと違って命中が100の技であるために

技をはずして負けるということがない。ドリュウズでもいわなだれをはずして負けるということがあるが

キングドラにはそれがなく、かつたきのぼりでひるみ2割で一方的に確実に蹂躙することができ、

この点はドリュウズに勝る点である。

以上により物理グドラは特殊グドラと違った強さを持つポケモンであると言える。

最近流行りの受けループ用のやわらかいスイクンはかっこうのカモであり、積みの起点である。

バシャーモに対しては事前に一回りゅうのまいを積んでおくことで相手は2回加速しても抜かせない状態となる


ニョロトノ@カゴの実 あめふらし ひかえめ

なみのり れいとうビーム 滅びの歌 まもる

【配分】

191-?-100-143-132-93

○ぼうぎょ

パルシェンのからをやぶるロックブラストを確定耐え

・A190バンギラスのハチマキエッジを確定耐え

○とくこう

・冷凍ビームで156-130のラティオスを確定2発

なみのりれいとうビームで153-95キノガッサを確定

・ASいじっぱりバンギ最低乱数×2発以外確定

・HDいじっぱりバンギ最低乱数×3発以外確定


○とくぼう

・C182ラティオスのメガネりゅうせいぐんを最高乱数以外耐え。

○すばやさ

・最速アバゴーラ+1

・無振り70族+3

【持ち物】

カゴの実の理由は相手の対カバルドンと対キノガッサを考えてである。

まず、カバドリュを考える時にニョロトノはまず初手の天候合戦に負けてしまう。

そのときにニョロトノカバルドンに後だしすることになるのだが、ここであくびを受けてしまい

眠ってしまうと相手のバシャーモの起点になってしまう。そのためにカゴの実を持たせたニョロトノが必要となるのである。

次にキノガッサであるが技がねっとうではなくなみのりによってキノガッサがほいほい後だしできるようになっているために

キノガッサがよく釣れるのだがここで雨なみのりれいとうビームキノガッサが落ちるのである。

そのために対面でなければ、ニョロトノキノガッサを狩る機械となるのがとても強い。

【技】

まず、ドロポンではなくなみのりなのは命中率の関係である。レーティングで技はずして

レートの低い方に技はずしで負けるのは愚の骨頂であるので安定性を求めてなみのりである。

では、なぜねっとうではないかというとローブシンに対する打点、バンギラスに対する打点を考えてである。

ねっとうだとバンギラス相手に乱数が変わってしまうのだ。

そして、最近流行りのローブシンに対して限りなく打点を高くしたかった。

素早さの意識は70族とまあほとんどいないがアバゴーラ+1である。

ちなみにニョロトノを考える上で素早さが重要で

ニョロトノの素早さが113よりあれば、それによって相手のバンギラスのスカーフがある程度したい。

あとだしバンギラスからニョロトノが抜かされればそれはスカーフバンギラスであり、

そのあとのグドラは一回舞う必要があるということを教えてくれる。

しかし、93である時は素早さだけでスカーフかハチマキかを判断できない。

なのでニョロトノを動かす時は素早さとダメージ計算を行うことが大事だろう。

しかし一回舞ったグドラのたきのぼりバンギラスが乱数なので神に祈ろう。(バンギラス堅杉)

他に上記にあげられるキノガッサを技と釣って狩るためである。

バンギラスの後だしをねっとうよりも安易にさせてしまうが、熱湯だった時もレーティングやPOなどで

バンギラスがほいほい後だしきたのであまり関係なののであろう。

ねっとうにしてもラムバンギの場合は交換だしをしてくるためにできるだけ火力を高くした。

ほぼCSのニョロトノによってなみのりの時にバンギラスが後だしされてきた場合でも相手が

・ASいじっぱりバンギ最低乱数×2発以外確定

・HDいじっぱりバンギ最低乱数×3発以外確定

の場合はニョロトノはそのままなみのりを押していれば勝てるようになっている。

最後に相手のラティオス、マンダ、カイリューガブリアスに打点を与えるれいとうビーム

相手の交換出しラティオス読めば無傷であればラティオスをそのまま狩ることができる。


ほろびのうたは上記のキングドラでの立ち回りで採用理由を説明した。

ほろびのうたは積み技の解除(特にちいさくなる)や相手の最後のポケモンを詰ませられるのがよい。

他には最近の流行りのサクラビスに対してバトンでもほろびのうたは継続するためにバトンにも有効で

あることは覚えておきたい。

最後の枠だがブルンゲルがパーティできついのでどくどくというのが従来のこばると雨であり、自分も最初は

ブルンゲル意識のためにバシャーモとびひざげりを耐えるように努力値を振った後は全努力値を素早さに振るということを行っていた。

これはもちろん先にちょうはつを食らってどくどくを出せないということができるだけなくなるようにしたためであったが、

物理グドラではブルンゲルは起点であり(げきりんで倒した時にのろわれが発動すると悲惨だが)、ブルンゲルがきつくない。

そのためにどくどくをうつ機会がほとんどなく、むしろ雨相手にほとんど入ってるバシャーモのひざを割るため、

ほろびのうたをより遂行するため、相手のこだわり系の技を固定するまもるとした。

この枠はほいほいトノの前にでてくるノオーをめざ炎で狩ってもよいと思ったこともあったが、

ユキノオーのパーティにはトノグドラではなく、従来のこばると雨パの選出である他の4体で

処理するのがよいだろう。

【解説】

今までのニョロトノは雨を降らせるだけの存在であり、雨取れないニョロトノ

他の天候ポケと比べてゴミであったが、今回は最後まで雨を降らせなくても

キングドラの起点作りを作れるポケモンとなった。物理グドラと合わせることによって

相手のバンギラスに後だしからニョロトノが勝つ必要がないという点が素晴らしい。←超重要

その代わり、相手の後だしバンギラスにはニョロトノは絶対に勝たなくてはならない。

従来の雨パはニョロトノでどうやってバンギラスに勝ち、天候を奪うかということを

考えざるを得なく、その中でニョロトノの配分がバンギラス意識とするしかなかった。

このことはこばるとさんのブログを見ればよいと思うが、ニョロトノの配分がバンギラス

意識しまくっており、毎回配分が微妙に変わり、迷走していることがわかる。

私自身もこばると雨を考える上でニョロトノの配分にバンギラスの迷走していた。

元々はバンギラス意識の耐久振りからスタートして

【元の配分その1】

191-?-133-115-121-97

○防御

・ステロ込み172バシャーモのジュエルとびひざげりを確定耐え

・A204カイリューのハチマキげきりんを確定耐え

○とくこう

・たつじんの帯れいとうビームで無振りラティオスを確定2発

○とくぼう

・C182の珠ラティオスりゅうせいぐんを確定耐え


と言う配分になっていたが物理グドラによって最後はパーティ全体により

後だしからバンギラスに勝たなくてよいということによって

耐久に振らなくてはならない悩みから解き放たれ、ニョロトノのタイマン性能の向上、

パーティの穴埋めとなる配分を作れたなどが物理グドラ最大の功績である。

しかし、どうしてもラティオスのりゅうせぐんで死ぬということが対カバドリュラティハッサムバシャーモ

想定したときにどうしても大切であるという考えの上で耐久と火力を兼ね備えた原型になった。

ちなみに以下は過去の配分である。

【元の配分その2】

167-?-98-156-121-118

○素早さ

・準速ハッサム+1

○防御

・+2パルシェンのロックブラスト確定耐え

・A204カイリューげきりんを確定耐え

○とくこう

・176-120バンギラスを砂嵐状態込みで確定2発

・207-152バンギラスを砂嵐状態込みで確定3発

・153-95キノガッサを両方とも最低乱数でない限りなみのりれいとうビームで確定

・−1パルシェンを雨なみのりで確定1発

.177-145ハッサムを雨なみのりで最低乱数+最低乱数下二つ以外2発

・187-135メタグロスを雨なみのりで確定2発




テラキオン@きあいのタスキ せいぎのこころ ようき

インファイト ストーンエッジ つるぎのまい でんこうせっか

【配分】

167-181-110-82-110-176


○ASぶっぱ

・136-200パルシェンインファイト+でんこう石化で確定

○ぼうぎょ

・−1状態でパルシェンつららばりを最高乱数を2回ひかなければ耐える。

【持ち物】

2回の行動回数確保のためのタスキ。

これは私の好みであるが、個人的にこだわり系は立ち回りで考えることが多くなる

ので好きではない。特にレーティングで使う場合は考えをより放棄したい。

あとは相手のスカーフに対する保険となっており、この保険が

レーティングではとても大きい。

うまく勝つためにテラキオンのタスキをどこで使うかはとても重要であり、

レーティングにおいてテラキオンのタスキで相手の砂下のドリュウズを倒すということはザラである。

まあ、うまいカバドリュ使いならすでにステロ巻かれている状態だからオフとかだとうんこなんだけどね・・・

【技構成】

メインウェポンのインファ。インファイトのデメリットである、耐久降下は

きあいのタスキにより気にならなかった。

サンダー、ギャラドスウルガモスへの打点のエッジ。

エッジの命中80%なのでできるだけ打ちたくない技である。

エッジをできるだけ打たないような立ち回りを心がけることが運負けしない秘訣である。

相手の受けポケを突破するためのつるまい。特にエアームドを意識している。

つるぎのまいストーンエッジによって受けループを急所で突破できる可能性がある。

ちょうはつと悩んだけど、せっか。これは相手のタスキつぶしによって

あとででてくるラティオスなどを動きやすくしたりする役割があったり

タスキVSタスキでテラキオンマニューラ以外のポケモンに勝てるように採用した。

ちょうはつをしたいポケモンテラキオンにだいたい打点のあるポケモンであったり、

殴った方がよいということが多かったので採用を見送った。

【解説】

この枠はローブシンと迷ったが、サンダーとギャラドスを見るためにテラキオンとした。

今回はレーティングで使ったためによくわからないマイナーポケが多発するが、

テラキオンはその素早さから上から殴れ、かつ、タスキによってスカーフでも

一回は行動できるためにレーティングで勝つためにかなり安定した。

他に初手テラキオンVSパルシェンの時にインファイトを打つのは忘れないでいたい。



カイリュー @ノーマルジュエル マルチスケイル いじっぱり

ドラゴンクロー しんそく かえんほうしゃ かわらわり

【配分】

191-194-116-120-134-92

○HP

・16n−1

○物理耐久

・A182ガブリアスのハチマキげきりんをマルチスケイル込みで確定耐え

○特殊耐久

・C182ラティのメガネ流星群をマルチスケイル込みで確定耐え

・C158のユキノオーの吹雪をマルチスケイル込み最高乱数以外耐え

○素早さ

・無振り90族+2

○残り攻撃

・156-110ラインのラティアスをドラゴンクロー確定

かわらわりで無振りバンギラスを14/16で確定一発

○特殊攻撃

かえんほうしゃで無振りユキノオーを最低乱数以外確定一発

かえんほうしゃでH振りエアームドを確定2発

かえんほうしゃでHD特化ハッサムをオッカ込み確定2発

【持ち物】

一回だけならハチマキと同じ火力の神速がだせるジュエルを採用。

ジュエル神速=ドラゴンクローなので素早さで負けていてもドラゴンクローで

半分削れているならば、神速で落とせる。

あとはカイリューの採用理由としんそくの採用ははバシャーモウルガモスボルトロス

意識しているために打点の高いしんそくが欲しかったのである。

実際に相手の計算を崩すことができることが多く見受けられボルトロスバシャーモに対して

とても重宝した。

ジュエル神速の無振りボルト・バシャーモに対してのダメージ表は下記である

・ 97 98 100 101 102 103 104 105 106 108 109 110 111 112 113 115

相手を約3分の1削れば範囲に入ることがわかる。

ラティオスハッサムバレットパンチ+ジュエルしんそくで中乱数2発である。

【技】

まず、メインウェポンのドラクロ。打点が低いように見えて、半分削れれば

神速でしばれるので思ったよりは打点が低いように感じなかった。

(しかし、ロトム相手の時はどうしても打点を足りなさを感じたが)

ドラゴンクローを使っていた思ったのはリスクがないドラゴン技であった。

ドラゴン技ははがね以外に等倍が取れるために

相手の交換読みを破棄して安定して打てる点が非常に評価でき、これがむひとつの採用した技

かえんほうしゃとマッチし、相手が交換しても次は火炎放射と言ったように広角にうつことができ、

非常に使い易かった。個人的にげきりんなどのこだわる技は嫌いだったのでこれは私好みの技であった。

もちろん、げきりんを使いたい人は使えばよいが、この配分はドラゴンクロー用のカイリューの配分である。

強いていうならばドラゴンクローの威力あと10くらいあがれ!

かえんほうしゃは一番はエアームドを意識しており、HPぶりのムドーを半分削る。

他にはハッサムかえんほうしゃでタイマンでなら必ず勝てるようにし、ユキノオーもふぶきを耐えた上で

かえんほうしゃで削っていく。かえんほうしゃなのは命中を意識してである。

元々レーティング用に作ったために命中を最重要視して構成した。そのためにびくびくしながら打つ必要がない。

以下の解説でふれるが、このカイリューはタイマンでほとんどの

ポケモンに勝てるようにしたものであり、自分は交代せずにドラゴンクローを打っているだけで

相手のダメージレースがたまっていくのである。

最後のかわらわりエンペルトヒードランジバコイル、そしてバンギラスに打点が欲しかったために採用した。

バンギラスかわらわりを打つ機会がとても多かった。

元々はじしんであったが、じしんよりも今流行りの壁パをつぶすためのかわらわりの方が環境にあっていたために

かわらわりを採用した。相手のラティオスの初手で壁を貼ろうが、アグノムが壁を貼ろうがかわらわりで全ての壁を破壊してしまうのである。


【解説】

配分は相手のドラゴンにどんな型であろうがタイマンで勝てるようにしたものである。

こばると雨パはドラゴンの受けをハッサムに頼りすぎであり、カイリューが相手の

ガブリアスのハチマキげきりんやメガネ流星群を耐えられない場合に

ハッサムに変えるというパターンが多い気がした。

しかし、最近のガブリアスやラティは炎技がしこまれており、

安易にこのパーティで唯一ドラゴンを受けれるポケモンであるハッサム

ほいほい交換で出すのは相手に読まれる可能性があり、かつ炎技によって

ハッサムが狩られる場合があり、ドラゴンが止まらなくなると考えて、

カイリュー以外のドラゴンひかないカイリューを使うことにした。

この型の先発カイリューが安定しすぎでやめられなかった。

バンギラスユキノオーに対してひかないために相手に大ダメージを与え、

後発の天候対決に強くするなど先発の役割を十分に果たす。

相手のハチマキカイリューに対しては

こちらのカイリューがタイマンで勝てないが、それ以外の龍にしんそくと合わせて勝てる点がとても評価できる。

採用理由にニョログドラが弱いバシャーモ、ボルト、ウルガを意識しているために

しんそくカイリューを採用しているために先発で相手をタイマンで1体倒したら

トノに交代して、ほろびからグドラにつなぎ、グドラで狩れなかったポケモン

カイリューしんそくで狩るというパターンが多くあったパターンであった。


ラティオス@ いのちのたま ふゆう おくびょう

りゅうのはどう めざめるパワー [ほのお] みがわり くさむすび

【配分】

157-?-101-180-131-177

○防御

・みがわりがA182キノガッサのローキックを確定で耐える

○とくこう

・144ロトムの眼鏡ボルトチェンジを身代わりが最高乱数以外確定耐え

・207-144バンギラスを珠草結びで14/16以上の乱数×2で2発

・187-134メタグロスを珠めざ炎で確定2発



【持ち物】

テラキオンの項でも振れたが自分はこだわりアイテムが好きではない。

ラティオスにこだわりアイテムを持たせる理由としては、こだわりトリックがあるが、

自分には特定の相手にうまくこだわりを押し付けるなんていううまいプレイングはできない。

むしろ、広角に技を打ち分けることでカイリューハッサムの先制技の圏内にいれることが

重要と考えたために今回は広角に打ち分けられ、全ての技で打点が入る命の珠を採用した。

ちなみに私がシングルで一番好きな持ち物は珠であり、ニョロトノにも珠を採用しようとした。笑

【技】

今回は高い打点がはいるりゅうせいぐんではなくりゅうのはどうを採用した。

りゅうのはどうでもハッサムカイリューの先制技の圏内と入るというのと

みがわり自体とのアンチシナジーを覚えたからである。

みがわりの採用理由はこばると雨パのなごりであり、

自分自身こばると雨パを使う中でこのみがわりが強いと思い、このみがわりと合わせてめざパで

メタグロスくさむすびバンギラスを狩るというのがよかった。

実はこのパーティのポケモンはタイマン性能を重視しており、

相手が何がきても倒せるということを意識しているためにこのみがわりはとても重宝した。

ちなみに覚えておいてほしいのがキノガッサは珠りゅうのはどうで落ちないということである。

そのためにキノガッサの前では一度みがわりを貼ることによって様子を見る必要があるのである。

ローキックなら確定で耐えるであろうし、キノコの胞子ならすかせる。

一番やってはいけないのはりゅうのはどうをしたあとにキノガッサが落ちなく、キノコのほうしを

されて再び無限ループに入ることである。

ところで交換という行為自体が事故を多少なりとも誘発する行為であるために交代を少なくするタイマン性能の

向上はレーティングで上位を目指すのに必要なことであっただろう。

くさむすびバンギラススイクンギャラドス、ヤドラン、ブルンゲルなどのニョログドラを邪魔する

水タイプに対する打点。めざパはラティオスを受けてくるメタグロスナットレイハッサムへのの打点となっている。




ハッサム@オッカのみ テクニシャン のんき

バレットパンチ はねやすめ とんぼがえり つるぎのまい

【配分】

175-150-136-?-131-63

○特殊耐久

・C182ラティオスの眼鏡波乗り最高乱数引き以外2発耐え

○物理耐久

・A150キノガッサのローキックを確定3発耐え(乱数次第で4発耐える)

・A204カイリューのハチマキげきりんを最高乱数上二つ+最高乱数上二つ以外確定2発耐え

・A182ガブリアスのじしんを最高乱数上二つ+最高乱数上二つ以外2発耐え

・A182ガブリアスげきりんを確定3発耐え

・A115グライオンのじしんを確定3発耐え

【解説】

物理耐久で一番意識したのはガッサとカイリューである。

まず、ラティオスを受けるためにメガネなみのりを2耐えするラインに。

カイリューを意識したのはこのパーティのカイリューは相手のハチマキげきりんカイリューに関してのみ

勝てないためにカイリューVSカイリューのときにハッサムに引くためである。

物理はガッサの胞子を受けて起きたターンでとんぼをしてラティオスを出して縛るという

プレイングでガッサを見ているために物理にも振った。

最遅では、相手のブルンゲルの鬼火を後発に被弾させないためであり、

こばると雨と同じ役割を担っている。具体的にはラティオステラキオンのクッション役であり、

後攻とんぼがえりからラティオステラキオンを投げることでしばっていく役割を果たしている。

今、流行りののんきのハッサムである。だいたい今のクッション役のハッサムの配分はこんな配分であろう。

ガブリアスカイリューに対してあとだししてこの配分で困ることはなかった。

テラキオンであればカイリューガブリアスに対して、ガブリアスと対面で相手がスカーフじしんしてくればタスキで耐えてカイリューラティオスをあとだしでき

相手がスカーフでなければ、インファでおせる。カイリューにしてもハチマキなら勝てるが、先発がカイリューラティオスだった場合には必須の配分となる。

最後にグライオンであるが、グライオンを受けてくるブルンゲルを意識したじしん+どくどくのグライオンの場合、グライオンハッサムの起点となる。

具体的にはグライオンに対してニョロトノを出したときにハサミギロチンであればそのまま避けたあとになみのり連打で相手のみがわりまもるのPPを削るし、

当たればそのままキングドラのみがわりでギロチンを避けながら舞う。

ニョロトノに対してどくどくだった場合はハッサムの起点であると確認できる。

そのためにこのパーティは相手のグライオンに対してあまり苦戦しないでのある。

【全体として】

全体としてこのパーティは総合命中率98%という驚異的な命中率を叩きだしている。

命中不安な技はテラキオンストーンエッジニョロトノのどくどくだけであり、

技はずしによって負けると言うことがほとんどない。