第4回キツネオフレポ〜カバドリライドについて〜
第4回キツネの社オフ行ってきました
今回はポケモンでは珍しいスイスドロー戦で参加者69人中3位で予選抜けして、決勝トーナメント2回戦で負けてベスト8でした
決勝トーナメントでは予選で当たり負けたcloudiaさんにまた負けました。
前半いわなだれ2連クソはずしから2択ゲーまでこぎつけたんですが、一歩及びませんでした。
対戦相手は予選がエルフライド、霰2、スタン・雨3で
決勝トーナメントはスタン・雨でした。
負けはcloudiaさんのドクロ入り雨に2敗とレベルさんのスタンに対して負けです。
両方ともいわなだれはずしで負けているのでスペック自体はどのパーティにも勝てることが証明できたと思います。
カバドリライドは以下の結果になります。
どんどん煮詰められて今度のSORIAオフで結論パになると思います。
委員会オフ 7勝8敗
第3回SORIAオフ 4勝1敗(ベスト4)
第3回キツネオフ 5勝3敗(予選9位)
第4回キツネオフ 7勝3敗(ベスト8)
以下はカバドリライドの詳しい解説になります。他の3体はまだ煮詰めているので秘密です
キツネオフで使った3体はラティエンペバシャになりますが多分メンツがかわると思います。
○カバルドン@ラムの実 のんき
じしん めざめるパワー飛行 こおりのキバ ほえる
215-133-152-110-101-60
【技の採用理由】
だいちのちからではなく、じしんなのはだいちのちからだと相手のバンギラスに勝てないため。相手のバンギラスはフワライドを運用する上で邪魔となるためにじしんとなる。
だいちのちからの場合ではパルシェンに対して有効打をでることができるが、全振りでもパルシェンが砂ダメ込みで確定で落ちないためにじしんでよいと考えられた。さらにこのカバルドンにめざめるパワー飛が仕込まれていることを悟られないためにじしんという選択したという理由もある。こおりのキバの理由は相手のボルトロスに対する打点+ついでにカイリュー・ガブリアス・ランドロスを見るためである。ボルトロスはフワライドに対して先制でちょうはつをしてくるためにとても邪魔なのでこのパーティではできるだけカバルドンで倒すことにした。
ここまではカバドリライドを運用する上で必須なのだが、次の技はめざめるパワー飛である。なぜ、この技が採用されたかというと、今まではキノガッサにカバルドンを倒してもらいフワライドでキノガッサを起点にするということをしていたのだが、キノガッサ+ボルトロス(+ハチマキつばめハッサム)がでてきたことによって、キノガッサの前にフワライドを出しても次のターンに裏のボルトロスを出されてしまいかつ、ちょうはつされるためにフワライドでガッサを見るということができなくなってしまった。
特にこのガッサボルトハッサムのパーティは今回の優勝者のざるさんのパーティそのものである。そのためにガッサ+ボルトロスを1体で見れるようにカバルドンにめざめるパワー飛を仕込んだ。しかし、そのためにカバルドンの元々の持ち物であったゴツゴツメットがなくなったためにローブシンに少しの隙を見せてしまったのでキノガッサがカバルドンの前にでてこなくなったらゴツメの方が汎用性がありいいだろう。
【持ち物の採用理由】
めざめるパワー飛でガッサを倒すためにラムの実とセットになる。何気にカバドリミラーに対して強くなってるのも○
【努力値】
・こおりのキバで砂ダメ込みでボルトロスを確定2発(A133)
・めざめるパワー飛で(砂ダメ込み157-80 確定一発・砂ダメ込み153-82確定一発・交換だし前提砂ダメ2発154-89)
・ボルトロスのめざめるパワーを高乱数3発耐え(215-103)
【努力値解説】
配分はボルトロスとキノガッサとドリュウズを意識した配分
【採用理由】
カバドリハッピーセット
○フワライド@オボンの実 おくびょう
10万ボルト ちいさくなる みがわり バトンタッチ
228-?-96-110-81-135
【技の採用理由】
ちいさくなる・みがわり・バトンタッチは補助技とセット。
知っていて欲しいのはちいさくなる2回積むよりもちいさくなる+みがわりの方が確率が大きいということ。
「10万ボルト」を採用しており、10万ボルトの場合ではエアームド、パルシェン、ニョロトノ、ブルンゲルを想定していた。しかし、ニョロトノの想定はもうなくなった。それはまず、ニョロトノだが最近の雨パはボルトロスが入っているためにフワライドが使うことがためらわれる。もし、雨に対してフワライドを選出する場合はエンペラティライドになるが、このパーティではどうしてもボルトロスが重くなり、被害を受けてしまう上にほろびのうたによって、10万ボルトでニョロトノを殺す前にちいさくなるバトンも解除されてしまうために雷採用をしなくてはならない。しかし、雷を採用した場合はニョロトノにとても強くなるが、相手のパルシェンに対して不安定となる。そのために雷採用せず、雨をラティエンペサンダーに任せた方がよいと判断した。
・「マジックコート」だと想定するべき相手は強制交代持ちのカバルドン、エアームドであり、ちょうはつ持ちのボルトロスとヒードランとブルンゲルだが、相手のカバルドンに対してマジックガードでほえるをした場合、それでいわなだれ持ちドリュウズがでてきた場合フワライドが先制で死んでしまう。ボルトロスでは10万ボルトによる大ダメージと択ゲになってしまうために安定しないし、ボルトロスはカバルドンとドリュウズによって見てもらうポケモンである。ヒードランに対してはマジックガードを持つことによって有利に立てるが、今回はヒードランはカバルドンやドリュウズで見てもらうこととした。ブルンゲルは今はメガネブルンゲルが存在し、カバドリライド自体がメガネブルンゲル一体によって、崩壊してしまうためにマジックガードを採用していて選出できない。最後にエアームドだが、これは10万で殺す。
「かなしばり」は欲しいと思う場面がしっぺブシンに対してしかなく、しっぺブシンは最悪身代わり連打(火炎だま前提)から最後に10万ボルトで最低合いうちにできる点とブシンをかなしばりによって起点にするよりもライドメタのパルシェンとカバドリュメタのムドーに対してもガンガンカバドリライド選出していける点を重視した。
「めざ飛」はローブシンとユキノオーに対する打点として有用であるのでこちらも採用もありである。
【持ち物の採用理由】
みがわりの思考回数増やすためとかるわざ発動のため。ジュエル+アクロだと、みがわりの思考回数が減ってしまう。特に強いのが相手の交換際みがわりから相手がフワライドより早いポケモンを出してきたときに後攻みがわり連打からオボン発動でみがわりを残しながら次に先制でちいさくなるを貼れるところ。ジュエルだとそうはならない。
【努力値】
・カイリューのハチマキげきりんを92%耐え(A204)
・最速パルシェン・ガッサ抜き
・Hは4n
【努力値解説】
Sをパルシェンとガッサ抜きにして、防御に全振りし、とくぼうに振ったらこうなった。
【採用理由】
カバドリメタに対するグライ・ガッサ・ブシンに対して起点にできる点とフワライド自体が弱い、ボルトロスに対してカバドリがめっぽう強いことを見て採用した。結局環境により、カバルドンでもガッサを見ることになり、ブシンに対しても起点にすることは難しくなってしまったが、相手に対するプレッシャーは半端なく、カバルドンがめざ飛によって失った汎用性をフワライドがちいさくなるバトンによって穴を埋めている。フワライドがいなければ、カバルドンはあくびとステロの両方が必要になってしまう。
○ドリュウズ@地面のジュエル ようき
187-180-86-?-85-154
【技構成】
じしんは言うまでもなく、みがわりはフワライドからバトンを受けた時にみがわりがあることによってよける思考回数が増える。つるぎのまいはよけたあとの全抜き用。
残りは個人的におんがえしかいわなだれの2択である。
いわなだれのメリットはゴツメの影響を受けない、一発で倒せない時に30%でワンちゃんが残る。デメリットははずす
おんがえしのメリットははずさない・いわなだれが等倍である場合にいわなだれより打点が入る、デメリットはゴツメの影響を受ける。
以上のことを踏まえた場合
・ちいさくなるが決まらなかった保険としての30%ひるみのいわなだれ
・ちいさくなるが決まった時には技はずしの影響が少ないためにいわなだれのはずしのデメリットが少ない
・おんがえしだと相手のゴツメクレセリアに対してよけているのにダメージが入ってしまう
ということを踏まえていわなだれを採用しました。
【持ち物の理由】
命の珠だとちいさくなるバトンをつないだ時にドリュウズのみがわりの思考回数が減ってしまい、かつ、ちいさくなるでよけているのに珠で勝手に死ぬ点でよくない。そのために地面のジュエルとした。
【努力値】
・ローブシンのこんじょうマッパを確定耐え(A199)
・ローブシンのこんじょうマッパを約70%耐え(A211)
・最速
【努力値解説】
このカバドリライドは実は相手のカバドリに対して実は強くない。
理由はフワライドがほえられるし、相手のカバルドンのあくびを受けることができないからである。そのためにドリュウズは最速にする必要がある。さらにカバルドンがゴツメを持たなくなったことによってローブシンに隙を見せてしまうようになったのでローブシンのマッハパンチをできるだけ耐える配分とした。
【採用理由】
パーティ構築のカバドリとセット。
【最後に】
よくキノガッサ対策などは他のメンツでやれと言われます。その理由もすごくわかりますが、カバドリはBWシングル最強と言っても
過言ではないために
めざ飛カバドリ>>>>>>>>>ガッサをメタったポケの選出の方が勝率が実は高いのではないかと考えました。
そのためにこのカバドリライドはカバドリメタをメタり、どんな相手でもカバドリ選出するできることを心がけて構築しました
SORIAオフが終わったら全てのポケモンの考察をしようと思います。