カバドリライド〜完成〜
カバドリライドが自分でひとつ完成したので晒したいと思います
〜カバドリライド変遷〜
委員会オフ 7勝8敗
「カバドリラティハッサムライドバシャ」
解説:カバドリラティハッサムスイクンバシャのテンプレのスイクンをフワライドにしただけ
第3回SORIAオフ 4勝1敗(ベスト4)
「カバドリラティハッサムライドバシャ」
解説:上のパーティのバシャーモを変えただけ
第3回キツネオフ 5勝3敗(予選9位)
「カバドリライドラティハッサムバシャ」
解説:ここから真面目にライド構築を考え始める。
第22回シングル厨 6勝3敗(予選同率2位)
「カバドリライドラティエンペバシャ」
解説:カバドリライドとして完成系に近づいてくる。フワライドにバトンを忘れる
第4回キツネオフ 7勝3敗(ベスト8)
「カバドリライドラティエンペバシャ」
解説:カバドリライドとしての完成。めざ飛カバルドン
第1回わふオフ 9勝2敗(準優勝)
「カバドリライドラティエンペサンダー」
解説:ラティオスエンペの完成
今
「カバドリライドエンペウルガ」
解説:全ての構築になるべく隙を見せない完成系
以下から完成構築になります。色んな記事のコピペの部分もあります。
○カバルドン@ラムの実 のんき
じしん めざめるパワー飛行 こおりのキバ あくび
215-133-152-110-101-60
【技の採用理由】
だいちのちからではなく、じしんなのはだいちのちからだと相手のバンギラスに勝てないため。
相手のバンギラスはフワライドを運用する上で邪魔となるためにじしんとなる。
だいちのちからの場合ではパルシェンに対して有効打をでることができるが、全振りでもパルシェンが砂ダメ込みで確定で落ちないためにじしんでよいと考えられた。
さらにこのカバルドンにめざめるパワー飛が仕込まれているかを悟られないためにじしんという効果もある。
こおりのキバの理由は相手のボルトロスに対する打点+ついでにカイリュー・ガブリアス・ランドロスを見るためである。
ボルトロスはフワライドに対して先制でちょうはつをしてくるためにとても邪魔なのでこのパーティではできるだけカバルドンで倒すことにした。
ボルトロスはカバルドンにちょうはつをしてくることが多いため、氷のキバ2発でかえりうちにすることができるのである。
ここまではカバドリライドを運用する上で必須なのだが、次の技はめざめるパワー飛である。なぜ、この技が採用されたかというと、今まではキノガッサにカバルドンを倒し
てもらいフワライドでキノガッサを起点にするということをしていたのだが、キノガッサ+ボルトロス(+ハチマキつばめハッサム)がでてきたことによって、キノガッサの
前にフワライドを出しても次のターンに裏のボルトロスを出されてしまいかつ、ちょうはつされるためにフワライドでガッサを見るということができなくなってしまった。
特にこのガッサボルトハッサムのパーティは最近流行りの対面構築である。そのためにガッサ+ボルトロスを1体で見れるようにカバルドンにめざめるパワー飛を仕込んだ。
しかし、そのためにカバルドンの元々の持ち物であったゴツゴツメットがなくなったためにローブシンに少しの隙を見せてしまったのでキノガッサがカバルドンの前にでてこなくなったらゴツメの方が汎用性がありいいだろう。
最後の枠は元々はほえるであったが、あくびとなった。これは今流行りの壁たべのこしローブシンに対して隙を見せないためである。ローブシンはかえんだまであれば、
フワライドのみがわり連打によってかえんだま+砂ダメで同士打ちにすることができるため一番怖いのはたべのこしであると考えたからである。
【持ち物の採用理由】
めざめるパワー飛でガッサを倒すためにラムの実とセットになる。
このカバルドンは補助ではなく、砂くアタッカーとしての役割が多いのでやけどや
相手のカイリキーに対しても強いのがよかった。
【努力値】
・こおりのキバで砂ダメ込みでボルトロスを確定2発(A133)
・めざめるパワー飛で(砂ダメ込み157-80 確定一発・砂ダメ込み153-82確定一発・交換だし前提砂ダメ2発154-89)
・ボルトロスのめざめるパワーを高乱数3発耐え(215-103)
【努力値解説】
配分はボルトロスとキノガッサとドリュウズを意識した配分。
○フワライド@オボンの実 おくびょう
10万ボルト ちいさくなる みがわり バトンタッチ
228-?-96-110-81-135
【技の採用理由】
ちいさくなる・みがわり・バトンタッチは補助技とセット。
知っていて欲しいのはちいさくなる2回積むよりもちいさくなる+みがわりの方が確率が大きいということ。
基本的にちいさくなるは1積みのあとみがわり連打をして、みがわりが残ったらすぐにバトンをする立ち回りをしている。
「10万ボルト」を採用しており、10万ボルトの場合ではエアームド、パルシェンを想定している。ニョロトノにう対しても想定できそうだが、その想定はもうなくなった。それはまず、ニョロトノだが最近の雨パはボルトロスが入っているためにフワライドが使うことがためらわれる。もし、雨に対してフワライドを選出する場合はエンペラティライドになるが、このパーティではどうしてもボルトロスが重くなり、被害を受けてしまう上にほろびのうたによって、10万ボルトでニョロトノを殺す前にちいさくなるバトンも解除されてしまうために雷採用をしなくてはならない。しかし、雷を採用した場合はニョロトノにとても強くなるが、相手のパルシェンに対して不安定となる。そのために雷採用せず、雨をラティエンペウルガ(カバルドン)に任せた方がよいと判断した。
・「マジックコート」だと想定するべき相手は強制交代持ちのカバルドン、エアームドであり、ちょうはつ持ちのボルトロスとヒードランとブルンゲルだが、相手のカバルドンに対してマジックガードでほえるをした場合、それでいわなだれ持ちドリュウズがでてきた場合フワライドが先制で死んでしまう。ボルトロスでは10万ボルトによる大ダメージと択ゲになってしまうために安定しないし、ボルトロスはカバルドンとドリュウズによって見てもらうポケモンである。ヒードランに対してはマジックガードを持つことによって有利に立てるが、今回はヒードランはカバルドンやドリュウズで見てもらうこととした。ブルンゲルは今はメガネブルンゲルが存在し、カバドリライド自体がメガネブルンゲル一体によって、崩壊してしまうためにマジックガードを採用していて選出できない。最後にエアームドだが、これは10万で殺す。
「かなしばり」は欲しいと思う場面がしっぺブシンに対してしかなく、しっぺブシンは最悪身代わり連打(火炎だま前提)から最後に10万ボルトで最低合いうちにできる点とブシンをかなしばりによって起点にするよりもライドメタのパルシェンとカバドリュメタのムドーに対してもガンガンカバドリライド選出していける点を重視した。
「めざ飛」はローブシンとユキノオーに対する打点として有用であるのでこちらも採用もありだが、このパーティでは10万ボルトでも最低でもかえんだまローブシンは合いうちにすることができ、ユキノオーはウルガモスの基点とすることができるために採用を見送った。
【持ち物の採用理由】
みがわりの思考回数増やすためとかるわざ発動のため。ジュエル+アクロだと、みがわりの思考回数が減ってしまう。特に強いのが相手の交換際みがわりから相手がフワライドより早いポケモンを出してきたときに後攻みがわり連打からオボン発動でみがわりを残しながら次に先制でちいさくなるを貼れるところ。ジュエルだとそうはならない。
【努力値】
・カイリューのハチマキげきりんを92%耐え(A204)
・オボンの実込みでA147のパルシェンのつららばり5回を確定耐え
・最速パルシェン・ガッサ抜き
・Hは4n
【努力値解説】
Sをパルシェンとガッサ抜きにして、防御に全振りし、とくぼうに振ったらこうなった。
【採用理由】
カバドリメタに対するグライ・ガッサ・ブシンに対して起点にできる点とフワライド自体が弱い、ボルトロスに対してカバドリがめっぽう強いことを見て採用した。結局環境により、カバルドンでもガッサを見ることになり、ブシンに対しても起点にすることは難しくなってしまったが、相手に対するプレッシャーは半端なく、カバルドンがめざ飛によって失った汎用性をフワライドがちいさくなるバトンによって穴を埋めている。フワライドがいなければ、カバルドンはあくびとステロの両方が必要になってしまう可能性がある。
○ドリュウズ@地面のジュエル ようき
187-180-86-?-85-154
【技構成】
じしんは言うまでもなく、みがわりはフワライドからバトンを受けた時にみがわりがあることによってよける思考回数が増える。つるぎのまいはよけたあとの全抜き用。
残りは個人的におんがえしかいわなだれの2択である。
いわなだれのメリットはゴツメの影響を受けない、一発で倒せない時に30%でワンちゃんが残る。デメリットははずす
おんがえしのメリットははずさない・いわなだれが等倍である場合にいわなだれより打点が入る、デメリットはゴツメの影響を受ける。
以上のことを踏まえた場合
・ちいさくなるが決まらなかった保険としての30%ひるみのいわなだれ
・ちいさくなるが決まった時には技はずしの影響が少ないためにいわなだれのはずしのデメリットが少ない
・おんがえしだと相手のゴツメクレセリアに対してよけているのにダメージが入ってしまう
ということを踏まえていわなだれを採用した。
【持ち物の理由】
命の珠だとちいさくなるバトンをつないだ時にドリュウズのみがわりの思考回数が減ってしまい、かつ、ちいさくなるでよけているのに珠で勝手に死ぬ点でよくない。そのために地面のジュエルとした。
【努力値】
・つるまいジュエル地震で153-100ガッサを最低乱数以外1発
・ローブシンのこんじょうマッパを確定耐え(A199)
・ローブシンのこんじょうマッパを約70%耐え(A211)
・最速
【努力値解説】
このカバドリライドは実は相手のカバドリに対して実は強くない。
理由はフワライドがほえられるし、相手のカバルドンのあくびを受けることができないからである。そのためにドリュウズは最速にする必要がある。さらにカバルドンがゴツメを持たなくなったことによって少しローブシンに隙を見せてしまうようになったのでローブシンのマッハパンチをできるだけ耐える配分とした。攻撃力はこれ以上は下げられないだろう。
【採用理由】
パーティ構築のカバドリライドとセット。
157-?-101-180-130-177
【技構成】
りゅうせいぐんでは打ったあとにこの構築のラティオスでは相手に隙を見せてしまうために
りゅうのはどうになりました。主に打つ相手はキングドラとラティオスです。
しかし、ラティオスは中乱数のために50%で勝つことを祈りたいですね。
このラティオスは対雨パを想定しており、このラティオスは対雨パの核になります。
かみなりはタスキと合わせてかみなり圏内まで削ったニョロトノとタスキで耐えてグドラを殺すという役割を
持っており、実践でこれはとても機能していました。
あとは勝ち筋ない時に麻痺を狙ったりするときに打ったりします。特にこのラティオスは相手のめいそうなどの
積み技に何もできないのでその特に重宝します。
ラティオスがきあいのタスキを持ったために相手の初手ドラゴンに対して強気にりゅうのはどうを打てるようになりました。そのときに相手はラティオスに対してひっこむときにハッサムやナットレイに交代します。
そのときにハッサムなどに対してひいてしまえば、相手のループに入ってしまうためにめざ炎を搭載しています。
最近、ハチマキハッサムが増えてきたためにこの技が刺さって重宝しています。
相手のドリュウズに対してもめざ炎で打点が持てるのが大事です。
最後にこのままだと相手の死に出しラムウルガモスに対して何もできません。
ウルガモスは最速であった場合、ちょうのまい2回でドリュウズを抜いてきます。
ウルガモスが舞う前に交換だししようとしてもこの構築では交代読みなどでちょうまいせずに
つっぱられてきた場合、負けてしまいます。そのためにウルガモスを確定2発で倒せるサイコショックを
搭載しました。これはウルガモスのちょうまい2回の起点にされないためにもしラティオスが倒されても
そのまま全抜きされないために必須でした。
あとは雨のドクロッグやキノガッサに対しても打点を持てるのに重宝しました。
【持ち物】
きあいのタスキは相手の全抜きに対してのストッパーになり、相手の初手にでてくる対ラティオス、
スカーフガブリアス、げきりんカイリュー、ちょうまいウルガモスに対してひっこめずに
対処できるためにとても強い感じられました、
【努力値】
CS基点のぶっぱ。ぶっぱでないとただでさえ火力が足りないためにじり貧になってしまいます。
【採用理由】
当初サイコショックの枠がみがわりでドリュウズ以外のフワライドへのバトン要因でにする予定であり、
そのためにりゅうせいぐんの採用はなしで珠もドリュウズと同じ理由でなしのためとタスキ余ってたから
持たせたら実践で予想以上に対雨に機能したために残った型。このラティオスは机上論から始まってないので
今のパーティでの説明できない。基本的は対雨に対してタスキを残しながら相手をニョロトノ(かみなり圏内)+グドラにして
殺しにいきます。今、流行りのハチマキハッサムも一撃で殺し、タイマンならウルガモスにも負けないので
このラティオスはかなり重宝しています。
○エンペルト@シュカの実
191-95-108-161-121-96
ドロポン アクジェ くさむすび れいび
【技構成】
命中厨の自分がなみのりではなく、ドロポンを選んだ理由は相手のカバドリのカバルドンに対して
一度も仕事させずに殺したいかったからである。特にあくびにまかれたあとの交換に対する読み合いを
極力破棄したかった。
ハイドロポンプを使わずともれいとうビームやくさむすびでだいたいの相手に100%の命中率で打点が
持てたためにハイドロポンプによる低命中は気にならなかった。
アクアジェットは対面マンムーや対面ガブリアスに対してないと勝てないために必須であり、
最後のイタチっぺでドリュウズのじしん圏内やタスキつぶしに多いに役にたった。
くさむすびは対ブルンゲルを想定している。当初水ロトムや接地でゴツメのダメージをくらわずにニョロトノ
にも打点を持てるめざ草を考えていたが、今回水ロトムはウルガモスに任せることにしたためにブルンゲルや
スイクンに対して打点の入るくさむすびとなった。マンムーやバンギラスに対する安定したダメージソースとなる
のも偉い。
最後はラティオスやガブリアス、カイリューをみれるれいとうビームである。
れいとうビームは相手のボルトロスへの安定したダメージソースともなります。
【持ち物】
タイマンでマンムーやガブリアス、カイリューに勝つためのシュカ
【努力値】
・C177のボルトロスの10万ボルト確定耐え
・ハイドロポンプで212-110カバルドンを約70%で1発
・無振り零度スイクン+1
【努力値について】
・ドロポンでカバルドンを乱数で落とせる
・零度スイクン
【採用理由】
このパーティはメガネブルンゲルとアバゴーラに弱いためにストッパーとしての役割として、
ハッサムではなくエンペルトを採用した。ここはナットレイにするかどうか迷ったが、エンペルトはナットレイと違い、
エンペルトを一撃で倒すポケモンに対して後だしを許さない点で相手に隙を見せにくい優秀であると考えたために
エンペルトとなった。エンペルトはついでにパルシェン、ラティオス(メガネ雷以外)を見ることもできる。
ウルガモス@カゴの実
175-?-86-165-144-155
【技構成について】
命中重視のメインウェポン2つ+ちょうのまい
眠るは相手の無振りロトムを基点にして全抜きするためである
【持ち物について】
カゴの実を持つことによって、対面で無振り、水ロトムを基点にすることができる。
後だしから一回のみだが、キノガッサに対して出せる。
【努力値について】
・C182メガネラティオスの流星群を最高乱数以外確定耐え
・157−162水ロトムをちょうまいさざめきで確定二発
・無振り水ロトムに対して、ちょうまい→ドロポン→ちょうまい→ドロポンで確定耐え
・最速ドリュウズ+1
【採用理由】
このパーティだと、雨下のナットレイを迅速に処理できるポケモンがいなく、かつ相手のユキノオーがゲロい。
そこで目をつけたのがウルガモスである、ここがバシャーモではなく、ウルガモスなのは相手の耐久水ポケモンを無理やり基点にすることができるからである。
【最後に】
BW2フラゲでパーティ改変余儀なくされたのでテンション下がって、最後の方が全部書く気なくしました。ごめんねさい