BWからXYのシングル対戦環境への雑感
XYで変わったこととその変更点がどのように環境を変えるのか考察。
ブログ書くの久しぶり
・鋼に霊、悪が等倍
最初に気になったのがバンギラスとメタグロスの関係。
メタグロスにかみくだくが抜群になることからバンギラスに対し、メタグロスがあとだしできず、コメパン+バレパンでないとバンギラスに対面で負けることがでてきた。悪タイプは元々鋼タイプに等倍ということから一貫を作りにくかったがバンギラスのかみくだくが一貫しやすくなったことから不安定なエッジに頼ることが少なくなることはバンギラスにとってかなり追い風。
次にメガゲンガーとメタグロスの関係。メガゲンガーはC170族の130族かつかげふみでC222シャドーボールで185−110ラインまでのメタグロスを確定一発となった。メガゲンガーがかげふみということからシングルでも採用数が多いと考えられるがここでメタグロスが耐久に振らないと勝てないのは致命的。
メタグロスがかなり向かい風な気がしてならない。ちなみにコメパンも威力90命中90に格下げ
・めざパの威力が60固定
逆にめざパが60固定のおかげとフェアリーに鋼が抜群なこと、メガ進化の種族値が高いことから先制技の需要が高いことでハッサムが鋼に霊、悪等倍を考えてもかなり追い風。
H振りハッサムがC振りのユキノオーのめざ炎を確定で耐えるようにオッカでなければならない場面が減り、より火力へ回せるようになった。
さらに影響があるのは威力60により、ウルガモスのめざ氷レベルでガブリアスが確定で倒れなくなってしまったことか。
・草タイプに粉技無効
これはもうガッサにあとだしができるポケモンが増えたということが環境に大きく影響を与える。
まず、ユキノオーにラムという選択肢からタスキという選択肢で対面でガッサに勝てるということが素晴らしい。そして、フシギバナというポケモンがガッサに対し、ポイヒ型でもテクニ型でもあとだしで安定し、さらに毒タイプということでフェアリーに打点を持つのが素晴らしい。
・天候特性が無限から5ターンへ
カバドリ、トノグドラというギミックが衰退。元々単体での性能が大きかったキュウコンは少し弱体化というところか。ちなみに石を持たせると7ターンとなる。
メガ進化ポケモンの上からでも高火力で叩けるという点に需要はかならずあるが、2枠割くのが怪しくなった。
・急所倍率が2倍から1.5倍へ
多分、急所倍率が下がっても急所のクソゲーは変わらないでしょう()
急所倍率が変わって気になるのは耐久ポケへの影響。
クレセリアやスイクンの積むタイプのポケモンが急所で崩れない可能性がでてきているで根本的にこれらの対策を強いられることが考えられる。
・トゲキッスがフェアリー飛行へ
まず、トゲキッスが今まで採用されなかった理由として格闘が受けれないという点があったが等倍から一気に1/4に出世。それどころかドラゴン無効までついて、ガブはキッスで止まりますに・・・
いや、これはゲーフリさんやばいって・・・
ちなみにトラアタキッスは産廃になりました。
単純にスカーフ巻いて、エアスラ連打してるだけで強く。メガポケモンを無償で殺せる可能性があるために今回の厨ポケ候補。
眠いので今回はこれくらいで
また、書きます