【VGC2017】【アナハイムオープン】LACKG2

自分で3か月以上考えたアナハイムオープンで使用したパーティです。
詳細は追記していきます。結局相手のカグヤとレヒレに強くすれば、ガラガラに詰ませられる。
ガラガラ意識したらカグヤとレヒレに弱くなる。あと、コケコに結局弱くて、ちょっとって感じでした。
1個1個の配分や単体性能を最大化することができたけれども
パーティとして組んだら欠陥ができてしまった良い教訓だと思う。

【実績】
ぽちゃオフ:5-2(予選落ち)←ガラガラが1回
じゅにおふ:2-2←ウインディの技があれ
アナハイムオープン:2-2(途中ドロップ)←ガラガラと運ゲ

【カプコケコ】
最強だと疑わなかった1匹。ボルチェンからのテッカグヤとの相性が最高であり、
コケコウインでウイン引きコケコボルチェン、ウインだしのいかく2枚がけがとても強い
【カプテテフ】
対カプコケコとレヒレへのフィールド書き換えを
行うことでウインディのおにびをギガイアスに通す役割がある。
対カプコケコに強い枠としてガブリアスの代わりにフィールド書き換えと両立。
ウインディ
構築にいれない理由がほとんどないポケモン。技スペ不足。
コケコ+ウインディ+テッカグヤ+コケコに強い枠は鉄板だとおもってる
テッカグヤ
コケコの強い引きさき。こいつのせいでカプブルル構築に手を出せなかった。
ポリゴン2
G2というもうひとつの勝ち筋その1。強いと疑わなかったポケモン
ギガイアス
G2の勝ち筋その2。種族値お化け。

いろんな選出の組み方をしたかった
コケコ+ウインディ+テッカグヤ+カプテテフ
コケコ+ウインディ+ポリ2+ギガイアス
テテフ+ウインディ+ポリ2+ギガイアスorカプコケコ


以下詳細

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【第74回Dexオフ優勝】【VGC2016 中間レート1位】グラカイドータ〜アローを添えて〜

VGC2016日本全国予選に落ちてしまいましたが、大会2週間前の4月中旬頃レート1位を取ることができ、パーティは間違いなく強いと確信を持っていました。
僕のVGC2016公式大会は終わりを告げましたが、同パーティで結果を残したく、同ルールの第74回Dexに参加しました。
最後に優勝という結果を残すことができてよかったです。

今回、グラカイドータという構築を使いました。
もうだめださんがあんぐらオフで優勝した際に使っていたグラカイガルマンダエルフドータからスタートし、自分なりに変えていったものとなります。
もうだめださんのブログ記事:http://d.hatena.ne.jp/moudameda_kuroron/20160119/1453172467#seemore

このパーティの完コピで第二回大正義オフに参加したときにBEST8という成績を残しました。
しかし、蓋を開けてみるとドータクン選出時には全勝、エルフーン選出時には全敗という結果でした。
エルフーン選出の際の理由はドーブルモロバレルがおり、しんぴで眠りを封じるでしたが
ドーブルとバレルがいないパーティがほとんどいないかつエルフーンで勝てなかったため、
グラカイドータという軸を固定しながらドータクンにラムの実と神秘のまもりを採用することで
グラカイドータという基本選出をゆがませないようにしました。
最後にBig6のあらゆる選出パターンを考え、マンダドータグラカイが基本選出となりました。



以下詳細となります。

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第1回総合オフ 要綱 参加申請

【第1回総合オフ】

主催:SORIA

日時:2016年8月27日(土) AM10:00〜PM8:00

参加希望について:以下の必要事項をこのブログ記事に投稿してください。

明記していただく必要事項
1. お名前(ハンドルネーム)
2. TwitterID(連絡用に使用いたします)
3. 「参加上の留意事項」を了承した旨
4. 参加形態(対戦参加or見学)

・キャンセルについて:ご都合等で参加できないことが確実になった場合は、キャンセルのご連絡をお願いいたします。無断キャンセルの場合、次回のオフ会の参加をお断りする場合があります。
・ハンドルネームについてのお願い:主催者又はあんぐらオフ参加者からみて一番通りの良いハンドルネームで参加希望するようにお願いします。正式にハンドルネームを変更された場合は、以前のハンドルネームを併記するようお願いします。


場所:レンタルスペースS・NET日本橋: レンタルスペース3階(茅場町・水天宮前から徒歩4分)
https://www.instabase.jp/rooms/nihonbashi-snet/space/1715/catalog

定員:20名(最小開催人数10名)

形式:ポケモンORASを用いたレーティング準拠見せあい
   シングル・ダブル・トリプル・ローテ・スペシャル(VGC2016)バトル
   1人ですべてのルールで対戦していただきます。(詳しい対戦時のルールは後述)

【試合の進行に時間がかかり消化に遅れが出そうな場合について】
・明らかに試合に時間がかかる場合は
当事者両名とスタッフの合意のもとで引き分けor勝敗 の判断を行います。
・予選時間終了時に未消化の試合は、両者負け扱いとします。


参加費:1500円※参加人数によって変動します
過剰分が出た場合は次回開催の赤字補填や賞品などに割り当てる等します。

・上位入賞者にはポケモン粗品を賞品として進呈する予定です。

・参加希望をした場合、以下に書いてある要項・規定を全て読み、要項・規定を理解し全て同意した上で、当日の主催の判断には一切異議を申し立てないことに同意したとみなします。


○ 参加する上において

・定員が埋まった場合、以後の参加希望はキャンセル待ちとなります。

・見学の方は集合時間・退室時間に関係無くいついらっしゃっても構いませんが、会場に来る大体の時間を明記しておいて下さると助かります。
ただし定員に達した場合は見学者よりも後に参加希望を出した方でも対戦に参加する方を優先させる可能性もあるのでご了承下さい。

・見学者からも参加費を集めます。

・オフ途中からの参加・全試合消化するまでの途中退室などは基本的には認めておりません。終日参加される時間に余裕がある方のみのご参加をお願いします。何かご相談があれば対応しますのでご相談下さい。

・キャンセルする場合はお早めにご連絡下さい。

・ここに定めのない事項について問題等が生じたときは、主催者が対応します。何かありましたら大会中、遠慮無く主催に声をかけてください。

・何か違反がありましたら、主催者の判断により途中退室していただくなどのペナルティを課すことがあります。

・細かいルールについては随時追記・変更することがございます。ご了承下さい。


○詳しい対戦形式

・総当り戦を行う予定です。主催者も対戦に参加します。

・ランダムに決められたルールの1戦、その後負けた方が次のルールを選択していただき、先に3勝をした方を勝者といたします。

・ブロックの順位は対戦勝利数、同じならば直接対決の結果で勝っている方を上位とします。それでも同じならば対戦勝利内の勝数で決めます。(それでも同じならばOPPとなります。)

・時間の都合で、未消化試合を全て負け扱いとさせて頂くこともあります。

・人によって対戦数が釣り合わない可能性もありますが、ご了承下さい。

・KP集計表などの記入用紙に書き込みなどをしてもらうので、筆記用具を持って来てください。

・対戦中のトレーナーに対してその試合内容への口出しをしたり、相手に情報を与えたりするのは控えるようお願いします。

・基本的にはポケモン以外の交流も構わないのですが(別のゲームやTCGなどをやってもOK)、対戦の消化を最優先事項とします。未消化試合をしようとしても〜〜〜が終わってから、などは無いようにしてください。
○留意事項

1.オフ会の会場は公共の施設です。他の利用者の方のご迷惑にならないようご配慮お願いいたします。

2.小学生以下の方は必ず保護者同伴の上でご参加願います。また、未成年の方は必ず保護者の方の許可を得てからご参加ください。

3.盗難・紛失・データの消失等、当オフ会中に発生したいかなる損害に対しても主催者・スタッフは責任を負いかねます。貴重品の管理は自己責任でお願いいたします。

4.対戦競技等の開始時刻から1時間を超える大幅な遅刻をされた場合、対戦競技等への参加をお断りすることがあります。

5.対戦競技に参加できるのは、対戦競技終了予定時刻まで試合が可能な方に限ります。予め日程や時間を調整のうえ参加希望してください。

6.参加者募集期間終了後に参加をキャンセルしたり、当日無断欠席をされた方は、次回以降当オフ会への参加をお断りする等のペナルティを科すことがあります。

7.競技の最中、正当な理由なく試合消化を放棄した方は、成績に関係なく最下位とし、次回以降当オフ会への参加をお断りすることがあります。

8.行動や言動に著しく問題があったと認められる方に対しては、主催者の判断で当オフ会への参加をお断りする場合があります。

9.対戦競技の参加されない参加者は、対戦競技の試合消化等を妨げないようご配慮ください。

10.オフ会の模様(会場の写真、使用されたポケモンの情報、対戦の動画・ログなど)を記録し、web上に記載、投稿をする場合があります。

11.各種気象警報、津波警報、火山警報等の防災気象情報が発表された場合には、オフ会を中止・延期することがあります。

12.ポケモンに関連しない遊戯に関して禁止させていただく場合がございます






 

【シングル】【真皇杯九州予選優勝】第6回神速オフ優勝パーティ〜ボルトゴーリ構築〜

求めたのは最強のスタン、求めたのは最強の受けループ、最後にたどりついたのはオニゴーリ

非公式全国大会真皇杯九州予選である第6回神速オフで優勝しました。
まず、真皇杯で使う構築を作るにあたり自分がXYに使っていたスタンを改良することから始めました。
XY時のスタンはこちらです。→http://d.hatena.ne.jp/soria1127/20150301/1425218952

ORAS環境となりましたがこちらを改良したスタンもレート2000↑を乗ることができました。
ORAS時のスタン。→http://d.hatena.ne.jp/soria1127/20150301/1425222258

このパーティを使わなかった理由がこのスタンパは個人的に完成度が高く、どんなパーティにも必ず5分以上取れる勝率の高いパーティだと自負していますが、それでもオフの優勝をするには厳しいと考えたからです。

理由は不利な運を押し付けられると負けやすい点であり、こちらはパーティをきれいに作っているので有利な運があるということが少ない点です。どこかでめちゃくちゃ不利な運をもらうとそこから逆転する力はありません。さらに今は交代読みという名のヤンキープレイが多く、噛み合いも必要になります。

最近運で考えることは1割も10回被弾すれば66%で引きます。運悪いことがないほうが珍しく、運が悪かったら負けるパーティはある意味欠陥ではないかということです。
そのため、多少運が悪くても勝てるような受けループを組もうと思いました。
受けループ→(現在執筆中)カバドリラキオーロットヤドランマンダ

しかし、受けループもさまざまな方が使っていますがメガリザードンがどちらかわからないときついなど芳しくありませんでした。受けルなのに読みが必要とかなにそれ。

シングル厨の優勝者などを見ているとピクシーやオニゴーリなど運の要素が強いポケモンを使っているトレーナーが結果を残しているのを見て、運が悪くても勝てるパーティから運を押し付けるパーティを考えようと思いました。

運を押し付けるパーティの候補にあがったのはピクシー、シャンデラオニゴーリの3匹です。
元々ピクシーは零度スイクンとのしかかりガルーラがいなくなったため、ORASにスタンと並行して考えていました。
ピクシー入り壁パ→(執筆するかも)実績:SORIAオフ5-1 社オフ6−3OPO足りず

しかし、ピクシーは壁+でんじはが必須であり、でんじはだけでは強い人には交換されるちいさくなるを積む、上からワンパンされるのため34%の避けることを期待しなくてはいけなくなります。急所も絡むので運で負けることもあります。さらにほえるですべておじゃんです。

そこでオニゴーリに注目しました。オニゴーリはムラッけであがる能力がランダムのため敬遠していましたが、ホウエンシングルのレート1位がいつも1800もレートいかないのにオニゴーリ選出してたら1位になれたことを読んで高いスペックをもつポケモンであると興味をもちました。

オニゴーリのよいところは自分よりも遅いポケモンはすべて起点であるため、オニゴーリの起点作りはでんじはだけでよい点、交換されてもみがわりから入るために1度起点を作ると後攻身代わりでさらに起点にできる点が評価できます。

さらに私は絶対零度を採用しました。零度ではなく、じしんという人もいますがほえるスイクンという害悪の汎用的なメタに対して打てる零度は強く、外してもほえられるだけで根本的な解決にならず、相手はまた零度をよけなければなりません。4連続で外す確率は25%であり、Cがあげれば勝つ可能性もあるのでスイクンでは対策になってないともいえます。
さらに零度を当てれば負け回避という場面は多く、零度の確率が単純計算するのであれば60-40が72-28と勝率が大きくあがります。実践で使えばオニゴーリが零度を打って勝たなければいけない場面ではだいたいみがわりを盾に2度打てることが多く、51%の確率で負け試合を勝ちにできると考えるとその強さがわかるでしょう。

オニゴーリというと運ゲのイメージがありますが、突き詰めれば勝ちべくして勝つポケモンかつ負け試合も勝利につなげられるポケモンだと思います。
私はスタン、受けループ、ピクシーなどを考察し、構築して最後にたどりついたうえでのオニゴーリのため、ここまできたら運ゲの一言では終わらせられないと思っています。

オニゴーリのブログをかなり見て研究しましたがオニゴーリは現環境で研究不足であると思います。配分がみなHP177、Sが145でしたがCアップ時の計算を行っていないプレイヤーの多さがそれをものがっていると思います。

オニゴーリ構築を考えるうえで気にする点は以下の4点だと思います。
・麻痺まきを誰で行うか
 今回は地面と電気に強いボルトロスボルトロスの穴を埋めるジャローダとしました。
オニゴーリメタをどう対処するか
 オニゴーリメタを羅列すると
  ・メガサーナイトニンフィアウルガモスシャンデラギルガルドエンテイで処理
  ・メガへラクロス・ガルーラ→ゲンガーで処理
  ・ハッサムパルシェンファイアローギルガルドギャラドスで処理
オニゴーリをいかに選出時点で出せるか
 ヒードランスイクンをみると出しにくくあるオニゴーリですがCをあげることでその問題を解決しました。最悪のパターンの回避方法を搭載し、選出しやすくしました。
オニゴーリが最悪選出できないときの構築パワーをどうあげるか
 ジャローダエンテイギャラドス、ゲンガーという素早さが早く、受けが効きにくいポケモンオニゴーリの補助特化でなく、汎用性を持たせる。ボルトロスのみ専用機。

以上を踏まえたうえで構築簡易的にを説明していきたいと思います。

以下に書いてあるのはすべて理想値で計算しています。実際使用した個体値とは異なる場合があります。

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【シングル】中間レート2位 ニンフィアバシャ軸ボルトランド

今回、使用した構築は主に以下のようになります。

ニンフィア(起点要因)
バシャーモ(抜き要因)       
ギルガルド(ニンフィアのきつい毒タイプの受け先)
ランドロス(ニンフィアのきついガルーラの受け先)
スイクン(バシャーモメタのファイアロークレセリア、ヌオーに対する駒)
ボルトロス(ニンフィアを出しにくく、かつギルガルドが出せないときの先発としての駒)

今回、構築を作るにあたり、前記事のレパルガッサアマルルガのようにスタンではなくギミックから考えることにしました。
ギミックとして最初に考えたのはカバルドンを使った起点構築です。
5世代のころにカバドリを使っていたこともありカバルドンを使用しようと考えました。
しかし、初手にカバルドンを置くと初手カバルドンが読まれてアドを取られるという事案が多くありました。そのため、初手に耐久ボルトロスを置いて、ちょうはつやボルチェンからカバルドンにつないでから起点を作るというギミックを考えました。
以下が最初の構築になります。

つくオフで使った構築で
HBボルトロス@オボン
カバルドンorニンフィア(あくびもちの起点つくり)
バンギラスorメガリザードン?
補完1

しかし、カバルドンを使っている中で6世代のシングルの環境は単体の性能が低いポケモンや起点つくりのためだけに1体ポケモンを捨てるというゲームでは勝てないことに気づきました。
対戦しているうちに気づいたことは6世代での強力な勝ち筋は死にだしや交代だしから抜き性能が高い積ポケを出して抜いたり、交代を読んで交代先に大打点を与えサイクルの崩壊させるということがあげられます。特に今シングルをやっていて、勝率の高い方はこの考えが顕著だと思われます。その中で交換読みや一点読みとよばれるアドをとるプレイングが多くなってきたと思いました。
自分が勝率をあげるためには自分は相手に対して受けだしからその交代先に大打点を与える。そして、相手には自分の交代出し時に高打点を与えさせないということを考えることです。
単純な受けポケはこの交代先に大打点という原則に則っていないために弱かったといういことです。そのため、メタ思考の自分でさえ、クレセリアなどの受けポケモンが弱く感じ、零度スイクンでさえHCで使わないと弱いと思うほどでした。

そのため今回パーティを作る上では単体性能を高める。これはもうできるだけ高種族値ポケモンを採用することを考えました。タイプ上電気タイプにしか後出しができず、その電気タイプからめざ氷4倍を食らうガブリアスのKPが種族値による単体性能の高さを物語っていると思います。しかし、ただ高種族値を固めて殴り合うだけでも勝率は上がりませんでした。殴り合うだけではダメ。これがギミック要素が必要ということであったと思います。

以上を踏まえ最終的に私はニンフィアから構築を始めました。
ニンフィアは高打点を持ちながら耐久が高く、苦手な相手の一発を耐えあくびをすることで寝かすか交代先に大打点を入れることができることが私の考えとマッチしました。
ニンフィアで起点を作ったあとに添える全抜きポケモンには剣の舞メガバシャーモを選択しました。メガリザードンやメガバンギラスと違い、1舞したあとに1体倒せばスカーフガブリアスを倒せるという点が魅力的でした。最終的には起点を基本としながらもスタンのような動きをするパーティとなりました。

最終的にはニンフィアギルガルドバシャーモボルトロスランドロススイクンという並びになりました。メガ枠がメガバシャーモしかいないことに目がいきますがいろいろなメガ枠を考えても2体で全てのポケモンに対してこちらのメガがダメだとこちらのメガが選出できるという組み合わせはないため、最終的に勝つためにメガ枠がない選出が必要となります。
実際にオフの決勝トーナメントではメガ枠選出なしをされたことがなく、一度も負けたことのないバンギファイアロールカリオライコウスイクンに対して、メガ枠選出なしをされて負けています。メガ選出は選出しなければパワーがない欠点もありますが相手はメガ枠を考えた選出をするのでメガバシャーモメタをメタるといった選出で勝率を残しました。
このパーティは種族値の高いパーティで固めており、メガ進化枠がなくても勝てるパワーを持たせるようにしました。今回は種族値の高い個々のポケモンの持ち物もそれぞれの強さを増強させる持ち物としました。レートは2034で中間レート2位。当時の勝率は75%ほどでした。勝率が上がらないところはいばみがクレッフィやガルーラをランドロスで見ているため特殊型や両刀ガルーラなどに対してやグライオンなどのTODが多かったです。グライオンはオフではいないのとTOD禁止のことが多いため逆にオフではスイクンで詰ませることができるのでオフでは勝率があがるはずです。

あめオフでは予選を7−2で通過後決勝トーナメント一回戦で今まで当たってきたランドバンギファイアロールカスイクンライコウの中で最強の相手に負けました。予選では有効急所+ひるみで1試合と初手のニンフィアVSスイクン対面でミラコを失念してカゴ警戒のハイボから入りミラコではじかれニンフィアを落とされて負けた試合でした。
同じパーティを使ったワイルドも予選6−3で予選抜けしており、ベスト8になっています。
彼が負けたトナメ相手も自分と同じ相手でした。


以下パーティの解説となります。

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【シングル】【ORASレート2000↑】XY中間レート2位構築改

どうもこんにちは、SORIAです。
先日第6回神速オフ優勝してきました。
そのパーティを公開する前にその前に使っていたスタンパを公開したいと思います。

【実績】
第30回シングル厨6-5(直接対決を考えてあと1勝で予選抜け)
第34回あんぐらオフ9-3(直接対決により予選落ち)


公開する理由がこのスタンパは個人的に完成度が高く、どんなパーティにも必ず5分以上取れる勝率の高いパーティだと自負していますが、それでもオフの優勝をするには厳しいと考えたからです。
理由は不利な運を押し付けられると負けやすい点であり、こちらはパーティをきれいに作っているので有利な運があるということが少ない点です。どこかでめちゃくちゃ不利な運をもらうとそこから逆転する力はありません。逆に運が5分であえば負けることはありません。

最近運で考えることは1割も10回被弾すれば66%で引きます。運悪いことがないほうが珍しく、運が悪かったら負けるパーティはある意味欠陥ではないかということです。
しかし、それでもTODがあるレートではこのパーティが神速オフを優勝したパーティよりもっとも勝率をたたきだせると思っています。

ORASになり意識しないと要素は
メガボーマンダ(結果として5体が対面で勝てるように配分)
・ダストシュートゲッコウガ(ものすごく重く、あくはでひるまないことを願いギルガルドバシャーモ、珠むじゃきを願いボルトロスで)
スイクンから零度剥奪とそれによるピクシーの増加(ランドロスのじわれで殺す)
だと考えられます。

最終的に以下の6匹は変わりませんでしたが選出の傾向が
【XY】ニンフィアバシャランド・ニンフィアバシャボルト・ボルトランドスイクン
ORASニンフィアガルドボルト・ボルトバシャガルド
となりました。6匹の選出率の上下は

ニンフィア
今までのあくびの起点もさることながらスイクンに対して強くなり、裏からポリ2やクレセリアを起点にしたりやることが増えた

ボルトロス
環境の変化に対し相対的に強い。飛行の一貫を切ることがとても重要となった。

バシャ→
ボーマンダがきついがそれ以外は安定した強さ。
ニンフィアガルドによりクレセに止められても裏出しから起点にできるためクレセがいても選出することが増えた。ランドで止めれないガルーラを殺したり、ウルガモスを殺すなど全抜きに頼らない役割も増えました。


ギルガルド↑↑
選出しないことがほとんどないポケモンへ。全抜き性能、裏出し、一貫を切る。
どれをとっても一級品。

ランドロス
グロパンガルーラの増加により選出機会をギルガルドにとられる。
ピクシーに強く、いかくはそれでも優秀

スイクン↓↓
零度剥奪とニンフィアギルガルドに立場を奪われる。
それでも安定したどのヒードランにも強い性能は変わらず。



今回は以上の点を言及しながらパーティの改良を説明します。

以下構築

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